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所長挨拶/スタッフ紹介

所長挨拶

所長埼玉手外科研究所は1997年に児島忠雄名誉所長によって設立された手外科専門施設です。
設立時のモットーは「地域に足を根ざし、目を世界に向け、手を患者さんに差し伸べる」でした。手は皮膚、神経、血管、腱、骨、関節などさまざまな組織からなる精巧な器官です。適切な治療を行うためには解剖学的知識に加え、整形外科と形成外科、末梢神経外科の専門的な知識と技術が必要とされます。
日本では手の治療は整形外科医によって行われることがほとんどですが、私たちの施設では形成外科医と整形外科医がともに治療にあたることが特色の一つです。設立以来19年間に行われた手術件数は23,000件を超え、手外科研修を受け巣立った医師も海外からを含め40数名を数えます。
これからも手の治療を通じて患者さんの幸福と社会の進歩に貢献するよう努力して参ります。
所長 医学博士 福本恵三
  • 1986年東京慈恵会医科大学を卒業。同大学附属病院で丸毛英二教授の指導を受け形成外科を研修。
    その後同大学形成外科学教室助手となり児島忠雄教授に師事して形成外科、手外科を研鑽した。
    1990年テキサス大学サンアントニオ校ヘルスサイエンスセンター留学。
    1994年手関節の解剖学的研究で医学博士の学位受領。
    1996年東京慈恵会医科大学形成外科学教室講師。
    2000年埼玉手の外科研究所副所長に就任し、以後手外科に専念する。
    2012年〜 現職。
  • 日本手外科学会専門医、日本形成外科学会専門医

    日本手外科学会代議員、日本形成外科学会評議員
    東日本手外科研究会運営委員、埼玉手外科研究会代表、
    日本手外科学会専門医試験委員会委員、日本形成外科学会学術委員会委員

    Honorary Member of Hong Kong Society for Surgery of the Hand、International Member of American Society for Surgery of the Hand、日本マイクロサージャリー学会会員、日本肘関節学会会員ほか
  • 上肢の先天異常、手指の皮膚軟部組織再建、手根管症候群、ヘバーデン結節など。
  • 1) 手根管開放術従来法の合併症とその対策. J MIOS 1996;1:13-8.
    2) 合指を呈する先天異常の分類と治療. 東日本整災会誌 2005;17:564-9.
    3) 外傷性爪変形の治療 PEPARS 2010;44:27-34.
    4) 新鮮腱損傷の診断と治療. 形成外科 2011; 4:731-741.
    5) Dupuytren拘縮の治療. PEPARS 2012;66:61-6.
    6) ばね指に対する腱鞘切開術. 整形外科Surgical Technique 2013;3:86-90.
    7) ヘバーデン結節(手指PIP関節変形性関節症).
    今日の治療指針 2013年度版(Volume55).東京:医学書院, 2013:938.
    8) 皮弁による母指再建術. MB Orthop 2013;26:69-73.
    9) 手の先天異常.今日の臨床サポート.東京:Elsevier Japan KK.2013:
    10) 先天異常手−裂手症.Orthoplastic Surgery 四肢再建手術の実際.
    平瀬雄一、矢島弘嗣編.東京:克誠堂出版, 2013:106-109.

副所長紹介

加藤 直樹
加藤 直樹
これまで防衛医科大学校および埼玉医科大学で、整形外科分野の中でも特に手外科、末梢神経外科の治療と研究に従事して参りましたが、さらに手外科を研鑽し発展させたいという強い気持ちを持って、2013年4月より埼玉手外科研究所に副所長として赴任させて頂きました。今後は整形外科と形成外科の知識と技量を融合し、手外科専門施設として、より良い医療を提供できるよう努力して参ります。
  • 1994年  防衛医科大学校卒業後、同大学校で整形外科・手外科を研鑽した
    2001年  防衛医科大学校医学研究科生となり、神経再生の研究を行う
    2004年  英国Royal National Orthopaedic Hospitalに客員整形外科医として留学。同病院で末梢神経外科の臨床に従事する
    2005年  防衛医科大学校医学研究科修了
    2006年  末梢神経損傷に対する遺伝子治療の研究で医学博士を取得する
    2006年  防衛医科大学校整形外科兼務講師。以後、手外科に専念する
    2006年  埼玉医科大学整形外科講師
    2009年  埼玉医科大学総合医療センター整形外科講師
    2013年  埼玉手外科研究所副所長に就任。埼玉医科大学総合医療センター整形外科非常勤講師兼任。日本手外科学会・アメリカ手外科学会traveling fellowとして米国訪問。現在に至る。
  • 日本整形外科学会専門医、日本手外科学会専門医、日本手外科学会代議員、日本末梢神経学会評議員、埼玉手外科研究会幹事、埼玉骨折治療研究会幹事、British Society for Surgery of the Hand Overseas Member、
    International Member of the American Society for Surgery of the Hand、他、国際手外科学会、日本骨折治療学会、日本肘関節学会などに所属。
  • 末梢神経損傷、手指の機能再建
  • 1)Primary Repair of the Collateral Ligament of the Proximal Interphalangeal Joint Using a Suture Anchor. Scand. J Plast. Reconstr. Surg. Hand Surg. 37: 117-120, 2003
    2)Efficient gene transfer from innervated muscle into rat peripheral and central nervous systems using a nonviral HVJ (Hemagglutinating Virus of Japan)-liposome method. J. Neurochem. 85: 810-815, 2003
    3)肘関節周囲の炎症性疾患: よく理解できる整形外科診療の実際. 永井書店, 東京, 147-150, 2004
    4)Nonviral Gene Transfer of Human Hepatocyte Growth Factor Improves Streptozotocin-Induced Diabetic Neuropathy in Rats. Diabetes 54: 846-854, 2005
    5)The Effects of Early Exploration on the Relief of Neuropathic Pain Following Brachial Plexus Injuries - A Review of 148 Cases. J. Bone Joint Surg (Br) 88: 756-759, 2006
    6)Peripheral Nerve Palsies Associated with Closed Fractures and Dislocations. Injury 37: 507-512, 2006
    7)Nerve Compression Syndromes: Musician’s Hand. 協同医書出版, 東京, 83-97, 2006
    8)神経因性疼痛. 関節外科 基礎と臨床:腕神経叢損傷に対する診断と治療. メジカルビュー, 東京, Vol.27, No.4, 82-87, 2008
    9)Critical role of p38 MAPK for regeneration of the sciatic nerve following crush injury in vivo. J. Neuroinflammation 10: 2013
    10)橈骨遠位端骨折に対する掌側ロッキングプレート固定と屈筋腱皮下断裂の危険因子: Reduction and Distal Fixation First Techniqueの有効性について. 臨床整形外科 48: 287-295, 2013
    11)高齢者の肘部管症候群における術前病期分類と治療成績: 一期的示指外転再建術の有効性. 日本手外科学会雑誌30(2): 118-121, 2013
    12)関節面直下にfracture voidを伴った橈骨遠位端骨折に対するDVR®掌側ロッキングプレート固定の治療成績: 局所海綿骨を用いたSubchondral Bone Tamp法の有用性について. 臨床整形外科 49(7): 613-620, 2014
    13)Surgical Management of Unilateral Soft-Tissue Swelling around the Proximal Interphalangeal Joint in an Adolescent: A Case Report of Pachydermodactyly. Case Reports in Orthopedics. 2015; 2015: 242078. doi: 10.1155/2015/242078.
    14)Suspension arthroplasty for old fracture-dislocations of the fifth carpometacarpal joint. Techniques in Hand and Upper Extremity Surgery. 2016; Apr 13. [Epub ahead of print]

スタッフ紹介

常勤スタッフ

小平 聡
小平 聡
手は機能的に非常に重要であることはもちろんですが、人の目にも触れるため、整容的配慮も必要です。すべての患者さんに、機能的にも整容的にも満足していただけるような治療を目指して、努力し続けて参ります。
  • 2003年  東京医科歯科大学を卒業。同大学附属病院で形成外科を研修
    2006年  埼玉手外科研究所で手外科を研修
    2008年  東京医科歯科大学形成再建外科で手外科に専念
    2010年  埼玉手外科研究所非常勤を兼任
    2011年  東京医科歯科大学形成外科助教
    2012年  より現職
  • 日本手外科学会専門医・日本形成外科学会専門医
    日本マイクロサージャリー学会会員
  • 皮膚・腱・神経・骨・関節・指などの欠損に対する再建
    マイクロサージャリー
    外傷・熱傷などの後天性、あるいは先天性の皮膚・関節拘縮
    手足の先天異常
  • 1) 尺骨神経管症候群17例の検討
    日手会誌 2007;24:185-188
    2)手根管開放術における掌側皮神経ならびに解剖学的異常所見についての検討
    日手会誌 2009;25:845-848
    3)母指CM関節症に対する関節形成術
    Bone Joint Nerve 2013;3:331-335
    4)母指CM関節症に対するSuspension arthroplasty Mathoulin変法の中期成績と問題点
    日手会誌 2013;30:260-262
    5)第4中足骨短縮症
    Orthoplastic surgery 四肢再建手術の実際
    平瀬雄一、矢島弘嗣編. 東京:克誠堂出版 2013:162-165
    6)逆行性指動脈島状皮弁のうっ血と知覚回復に関する検討、および静脈吻合付加の成績
    形成外科 58(1), 85-89, 2015
    7)手外科医に必要な皮弁:逆行性指動脈皮弁の成績
    日手会誌31(6), 1-3, 2015
    8)長母指伸筋腱皮下断裂の治療 腱移行術 or 腱移植術
    日手会誌32,202-205, 2015
  • 1) 肘部内側の瘢痕を内側上腕穿通枝皮弁で再建した1例
    東日本手の外科研究会 2009水戸
    2)趾動脈茎島状爪皮弁を用いた巨趾症の治療経験
    日本手外科学会 2009東京
    3)短趾の外側列多趾症の対するon top plastyの工夫
    日本形成外科学会 2012東京
酒井 伸英
酒井 伸英
  • 2002年  東京慈恵会医科大学卒業
    同大学附属病院で整形外科を研修
    2005年  東京慈恵会医科大学附属柏病院救急部
    2006年  東京慈恵会医科大学附属柏病院 整形外科
    2007年  神奈川県立リハビリテーション病院 整形外科
    2008年  厚木市立病院 整形外科
    2010年  東京慈恵会医科大学附属病院 整形外科
    2012年  東京慈恵会医科大学附属柏病院 整形外科
    2014年  より現職
  • 日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会リウマチ医
    日本手外科学会会員、東日本手外科学会会員
    日本マイクロサージャリー学会会員
    日本肘関節学会会員
  • 切断指などの外傷、関節鏡、変形性関節症など
  • Heberden結節のX線学的評価:erosive変化の有無について.
    日本手外科学会誌 32(2), 136-139, 2015

手外科フェロー

大塚 純子
大塚 純子
  • 2007年  岐阜大学医学部卒業
    名古屋第一赤十字病院で研修
    2009年  名古屋第一赤十字病院 整形外科
    2014年  総合犬山中央病院 整形外科
    2015年  一般財団法人 新潟手の外科研究所 研修(半年間)
    2016年  より現職
  • 日本整形外科学会専門医
    日本手外科学会、日本肘関節学会
野村 英介
野村 英介
  • 2008年  埼玉医科大学卒業
    埼玉医科大学病院で研修
    2010年  埼玉医科大学総合医療センター 整形外科
    2012年  赤心堂病院 整形外科
    2013年  上福岡総合病院 整形外科
    2014年  武蔵野総合病院 整形外科
    2015年  赤心堂病院 整形外科
    2016年  より現職
  • 日本整形外科学会専門医、日本手外科学会会員
    東日本手外科学会会員、日本骨折治療学会会員
    日本肘関節学会会員
窪 昭佳
窪 昭佳
  • 2007年  弘前大学医学部卒業
    JA長野厚生連 佐久総合病院で研修
    2009年  東京女子医科大学 形成外科
    2010年  独立行政法人 災害医療センター 形成外科
    2012年  JA長野厚生連 佐久総合病院 形成外科
    2014年  JA長野厚生連 佐久総合病院佐久医療センター 形成外科
    2017年  より現職
  • 日本形成外科学会専門医、日本形成外科学会会員
    日本手外科学会会員

International Hand Fellowship

Abigail Samonte Garcia
Abigail Samonte Garcia
  • 2003年  De La Salle University
    2004年  Our Lady of Fatima University-College of Medicine
    2008年  Jose R. Reyes Memorial Medical Center
    2012年  East Avenue Medical Center
    2017年  より現職
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